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「好き」だけど、「好き」よりも、
あなたを「失いたくない」の
あなたの隣に私がいない世界なんてない
私以外のだれかと歩くあなたなんていらない
と、思っていた
どこを切り取っても君がいた
あの頃の私は幸せだった?
君の未来が見たいけど
君にとってはただの傍観者でしかなくて
君が私を忘れてしまうのも
私が君を忘れてしまうのも
誰にもわからないその先が怖いの
あの感情もその感情も
ぜんぶ君がいて芽生えた初めての気持ち
もっと良い人がいるっていうのも
時間が解決してくれるのも
なにもかもわかってはいるんだけど
今は 今だけは
君との日々を思い返して
静かに涙を流すことくらい
許してください
ノンフィクションのフィクション
「どうしたら、幸せになれるんだろう」
自分が可哀想だと、彼女は嘆いていた。
皮肉でも、性格の問題でもない。
彼女は、周りが知れば誰だって同情するくらい、
本当に可哀想なのだ。
結婚し、2人の息子をもち、その息子たちが成長して長男が家を出たあたりまでは、2人の息子の仲が悪く、互いにまったく関わろうとしなかったこと以外、どこにでもある普通の家庭だった。
ただ、夫の仕事がうまくいかず、うつ状態になるまでは。
家庭内でも争いが多くなり、その環境を抜けられずにいた次男までが、家族に対して心を閉ざしてしまった。
そこから今の最悪な状況になるまで、長くはなかった。
次男が家を出、ボケ始めている彼女の母と夫との三人暮らしになってからのある日、
夫が自殺した。
それからすこしの時間が経ち、
悲しみに打ちひしがれていた彼女も前を向こうとしているが、
心を閉ざしたままの息子と、
厄介な性格をもつ彼女の同居の母に挟まれ、
彼女が抱えるストレスは計り知れないだろう。
「あの時ああしていれば、こうしていれば、こうはならなかったのかも」
彼女は元々とても明るい性格で、優しく、社交的なところから友達もたくさんいる。
心の強さを持ち合わせていた彼女でも、さすがにバランスが取れなくなっている。
今さら何を思ったとしても、戻ることはできない。
前を向いて、歩いていくしかない。
私は、人に起こる出来事は平等だと思っている。
良いことも悪いことも、平等にある。
それに、自分の気持ちの持ちようによって、良い方にも悪い方にも事を運べるとも思っている。
どうしてここまで不運が彼女を襲うのだろう。
前世でなにか、重大な罪を起こしでもしたのだろうか。
今の彼女は、誰が見ても不幸だといえる。
でもそうしたら、幸せ、って、なんなんだろう。
苦しめられることもなく、悩みもなく、なにもない日々が幸せなのだろうか。
それも、ひとつの幸せかもしれない。
私は、幸せというものは自分で作り出すものだと考えている。
主体的にならなければ、楽しいことも嬉しいことも、なにも起こりやしない。
なにもしなければ、なにも始まらない。
私は彼女に、踏み出す勇気を持って欲しいと願っている。
彼女の悲しみがどれほどのものかなんて、本人にしかわからない。
でも、少しずつでいいから、自分で再び幸せを掴んで欲しい。
これ以上、彼女を苦しめることがありませんように。
第二の人生を歩く勇気と、希望が芽生えますように。
ラズベリーとリコッタのマフィン *
DEAN&DELUCAって、おしゃれな人が通うパン屋さんって イメージ。
ちょっとお高いのかなって思ってあんまり行ったことがなかったけど、最近少しハマってる。
たしかに他のパン屋さんにはないようなパンたちばかりだし、大ぶりな気がするから、少し値が張るのも仕方ないのかな。
この前おいしかったのは塩パン。
塩パンって、シンプルだけどしっかり味わえるパンだよね。好き。
今日は見た目のピンクとリコッタに惹かれて、
題名のマフィンを買った。
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「男らしい」「頼れる」「男のコだったら絶対彼氏にしたい!」
そのセリフはもう聞き飽きた。
女友達に好かれるのは嫌いじゃないし、
自分が男っぽいっていうのも認めてる。
でもたまには、ふつうの女の子みたいにキラキラしたい。
似合わないってわかってるけど、可愛い服を着てみたい。
駅の近くにおしゃれなパン屋さんができた。
そこには見たことのない形や色のパンが積み上げられていた。
全部がキラキラして見えて、私が買うようなお店じゃない。
でも、今日だけ、買ってみてもいいかな。
ピンク色のマフィンに、手をのばした。
甘くて、ちょっと酸っぱくて、でもそれだけじゃない。
中にはチーズが隠れていて、アクセントがある。
見た目だけではこの味はわからない。
そう、見ただけでは、本当のことなんてわからないんだ。
決めつけなくていい。
どんな私も、私なんだから。
今度の日曜日、憧れていたあのワンピースを買いに行こう。
すきぴ!
ってなに。
すきぴってなに。ぴって。
まだかれぴ♡とか推しぴ♡とかなら許せるけど
(実際推しぴは微妙)
「すき」に「ぴ」をつける意味がわからない!!!
ただ可愛く言いたいだけじゃん!!!
だいたいギャルかオタクしか言ってるの聞いたことないけどさ
と思って調べてみたら「すきなピープル」だと…?
そんな意味があったの。
そしたら物には使えないんだね。
「いちごすきぴ!」とか言ってる人は突っ込めばいいんだね。
わかった。
私が悪かった。
きいろとまぜんた。
この2色を見ると私は必ずテゴマス!といいますが、テゴマスのことを語るわけではありません。語っても良いが。(正確にはピンク)
会社で自分の担当メールには色をつけなきゃいけないんだけど、それの担当カラーが黄色で。
1年いっしょに働いた時短のママさん社員に、「しいなちゃんはホント黄色好きだよね〜!」(黄色っぽいよね〜!)てな感じで言われたことがある。
内心、黄色を好きだったことなど生まれてから一度もない、、、と思った。
なにが黄色っぽいんだろう。
黄色いものだってひとつも持ってない。
どこが黄色なんだろう、、、、
黄色といえば、元気、明るい、はつらつ、ひょうきん、愉快、とかそんなんがポジティブイメージで、危険、緊張、軽率、とかがネガティブイメージみたい。(グーグル先生)
まあ…そう言われればそうかな…?
一方、5〜6年の仲の親友にこの話をしたら、
「黄色のイメージまったくない。ピンクパープル」
と言われた。
さらに、最近流行りの性格免許証と恋愛免許証のイメージカラーも、ピンクと紫の間のようなショッキングピンク。
よくわかってる。と思った。
私が好きだっていうのもあるんだけど。
ええ、ゆめかわカラーがとてもすきです。
ピンクパープルという表現より、マゼンタって感じかな。
そんなマゼンタのイメージといえば、愛、個性的、感情豊か、魅惑的、とかがポジティブ、過激、わがまま、支配、とかがネガティブらしい。
う〜ん、そう考えると、自分の希望はマゼンタ、本質は黄色、そんな気がしてきた。
と考えると、ママさんの言ってることは表面上の私の特徴を捉えていると言えるのか。
会社ではそういう印象なのか。
なるほど。
スキンケアに力を入れたいと言ってから、新しくしたことが何もない!
なんてことだ!
クレンジングを変えると言ったのに!
お金がなくて買えてない!
お給料が出たらその日にクレンジング変えよう。
パックも買おう。
はい。
「お先に失礼します」じゃなくて「みんなでサヨウナラ」ができたらいいのに。
2年目、という肩書き(?)がつくようになってしまった。
1年目はまだ許されたことも、2年目なんだから許されなくなる、ってよく言われるよね。
ゆとり社会人なので、わかんないものはわかんないし、教えられてなかったんだからわかるわけないし、わかろうとしろよと言われても、わかろうとする対象が何者かがわからないので、仕方なくね?と思っている。
朝、今期ドラマの「私、定時で帰ります」の番宣で吉高由里子と向井理が出ていた王様のブランチの中で、実際に定時で帰れている女性会社員はどれくらいいるのか?というアンケートがあった。
私はせいぜい30%くらいかなと思ったら、60%が帰れていると答えていた。
え、世の中、そんなに帰れてんの?
20代・30代・40代と書かれていた気がするが、何人に聞いたものかは謎。(私が聞いてなかっただけかも)
働き方改革がなかなか根付いてきている証拠なのかな?いいことだね。
残りの20%が「週の半分くらい」で、18%が「ほとんど残業」とかだった。
私の職場はそのわずか18%なのか。絶望。
私の居場所はまだ良い方かもしれない。
他のところにいる同期なんて人が足りなくて終電続きだとか言ってた。
特別な仕事とかじゃない。不規則な仕事でもない。
確かにちょっと変わってるけど、もっと変えられる部分はあると思う。
2年目の私がどうこうできる問題じゃないけど。
新人っていつまで新人?て話だけど、新人がやることもないのに早々と出勤する意味もわからないし、定時を過ぎてるのに仕事を増やさなきゃならない意味もわからない。
「残業」っていうのは、定時内でできなかった自分の仕事を終わらせるためにするものでしょう?
ええ、ゆとりのど真ん中世代です。
転職がしやすいこの時代に生きることができて本当によかった。
私はきっと、ひとつの場所に長期間留まること、同じことばかりを繰り返すことが苦手。
一回きりの人生ってのが、まず惜しい。
記憶をそのままに何度でも複数の人生を歩めればいいのになあ。
とりあえず、来週からの新卒研修をどうするか考えなきゃ。
億年ぶりのブログ。
学生まで、ツイッターアカウントはリア垢とオタ垢の部類しか所持していなかった。
裏垢しか稼働しなくなったは、いつからだろうか。
まず、裏垢ができたのはいつだったっけ。
最近は心の許せる数人しか見ていない場所でしか、呟かなくなった。
病んでるとか、リア垢で呟けなくなったとか、そういうんじゃなくて、大勢の見ているアカウントで呟く必要がないから。
「呟く」っていうのは、結局は誰かが見ているわけで、無意識にもその誰かに向けて訴えたいわけで、なにか伝えたいことがあるわけで。
前まではリア垢をフォローしてくれている人たちに向けて伝えたいことがあったんだろうけど、それが無くなっただけ。
とは言ったけど、ただ単に、ユーザーがツイッターからインスタに移行しただけってのもある。
それでも裏垢のつぶやきは止まることはなかった。
表では呟けない身内トークが主だし、ストレスの捌け口でもあるし、愚痴だったり惚気だったりが多いけど、そこで私は改めて文章として残すことが好きなんだと気づいた。
だから今度は身内ではないどこかの誰かに自由気ままに文を連ねることをしたいと思った。
というより、自分の考えや意見をフリーダムに残す場所が欲しくなった。
文を書く練習と、日本語の練習も兼ねて。
もうひとつ、私の仕事のお客さんの中に、小さなハコで細々と活動をする、地下ドルのような、ネットアイドルのような人がいて、その人のブログを見かけた。
その人の言い回しとか、文の書き方が好きだなと思って、私も書きたいと思った。
そのブログから、普段接している時とはまったく想像のつかない強さを感じた。
私の中心はあまり強くはないから、
もっと強くなりたい。
そのへんがブログを始める理由。
シンプルに、好きなこととか、
思ったことを書いていきたい。
はてなブログはオタクジャンルとして1回使った気がするけど…アカウントどっかいった。