夢みがちなせかい

いつだって、夢みたい。

「お先に失礼します」じゃなくて「みんなでサヨウナラ」ができたらいいのに。

 

2年目、という肩書き(?)がつくようになってしまった。

 

1年目はまだ許されたことも、2年目なんだから許されなくなる、ってよく言われるよね。

 

ゆとり社会人なので、わかんないものはわかんないし、教えられてなかったんだからわかるわけないし、わかろうとしろよと言われても、わかろうとする対象が何者かがわからないので、仕方なくね?と思っている。

 

 

朝、今期ドラマの「私、定時で帰ります」の番宣で吉高由里子向井理が出ていた王様のブランチの中で、実際に定時で帰れている女性会社員はどれくらいいるのか?というアンケートがあった。

 

私はせいぜい30%くらいかなと思ったら、60%が帰れていると答えていた。

 

え、世の中、そんなに帰れてんの?

 

20代・30代・40代と書かれていた気がするが、何人に聞いたものかは謎。(私が聞いてなかっただけかも)

 

働き方改革がなかなか根付いてきている証拠なのかな?いいことだね。

 

残りの20%が「週の半分くらい」で、18%が「ほとんど残業」とかだった。

私の職場はそのわずか18%なのか。絶望。

私の居場所はまだ良い方かもしれない。

他のところにいる同期なんて人が足りなくて終電続きだとか言ってた。

特別な仕事とかじゃない。不規則な仕事でもない。

確かにちょっと変わってるけど、もっと変えられる部分はあると思う。

 

2年目の私がどうこうできる問題じゃないけど。

新人っていつまで新人?て話だけど、新人がやることもないのに早々と出勤する意味もわからないし、定時を過ぎてるのに仕事を増やさなきゃならない意味もわからない。

「残業」っていうのは、定時内でできなかった自分の仕事を終わらせるためにするものでしょう?

 

ええ、ゆとりのど真ん中世代です。

 

転職がしやすいこの時代に生きることができて本当によかった。

 

私はきっと、ひとつの場所に長期間留まること、同じことばかりを繰り返すことが苦手。

 

一回きりの人生ってのが、まず惜しい。

記憶をそのままに何度でも複数の人生を歩めればいいのになあ。

 

とりあえず、来週からの新卒研修をどうするか考えなきゃ。