夢みがちなせかい

いつだって、夢みたい。

●✖︎▲

 

「好き」だけど、「好き」よりも、

あなたを「失いたくない」の

 

あなたの隣に私がいない世界なんてない

私以外のだれかと歩くあなたなんていらない

 

と、思っていた

 

 

 

 

どこを切り取っても君がいた

 

あの頃の私は幸せだった?

 

君の未来が見たいけど

君にとってはただの傍観者でしかなくて

君が私を忘れてしまうのも

私が君を忘れてしまうのも

誰にもわからないその先が怖いの

 

あの感情もその感情も

ぜんぶ君がいて芽生えた初めての気持ち

 

もっと良い人がいるっていうのも

時間が解決してくれるのも

なにもかもわかってはいるんだけど

今は 今だけは

君との日々を思い返して

静かに涙を流すことくらい

許してください